趣味は料理・旅行・MTBなど。どうぞよろしくお願いします♪(渡米以前のブログはhttp://d.hatena.ne.jp/axyxuxmxi/へ。)
by ayumin_moo
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憧れのあの島へ。
自転車で疲れた体をたたき起こし、先週日曜日はサンフランシスコ観光へ出掛けました。
私は5回目ですが、オットは2回目(初回は日本領事館へ直行直帰)のサンフランシスコ。
久々に、観光らしい観光をしてきました。
今回の目的は、私がずっと行きたかった島、アルカトラズ島観光。
サンフランシスコ湾にぽっかりと浮かぶ小さな島です。
アルカトラズは、1850年から軍事施設として使用され、その後一般向けの刑務所となり、1934~1963年に連邦刑務所として使用されました。
周辺の潮流が速く水温が低いため、島からの脱出はほぼ不可能、つまり脱獄不可能の島。この刑務所には特に矯正不可能な凶悪犯などが多く収容されました。マフィアの帝王と呼ばれたアル・カポネも数年間投獄されていたと言います。
日本で言う、網走刑務所のようなものですね。(実は、網走刑務所も観光に行きました)
アルカトラズ島までは、フィッシャーマンズ・ワーフに近いPier33からフェリーが出ます。
アルカトラズ島観光は人気なので、フェリーは予約した方が良いと聞き、11時の船を予約。
フェリー乗り場からは15分ほどで島に到着します。
フェリーから眺めるサンフランシスコ。晴れていて気持ちいい~♪
振り返ると、憧れの島、アルカトラズ島。
くらい。。。
申し合わせたかのように、監獄ムードたっぷり。心がしめつけられます。
刑務所内はオーディオガイドツアーになっていて、1人1人イヤホンをつけて進みます。
日本語ガイドもあり。オットは英語の勉強がてら英語ガイドを選びましたが、隅々まで詳しく知りたい私は日本語ガイドを選択。
こちらがCell House(牢屋)。
この建物は囚人によって造られ、当時は世界最大の鉄筋コンクリート建造物だったそうです。
そして、最初に入ったのは、この牢屋を建てた囚人たち。。。(「地球の歩き方」より)
刑務所は全て独房。
オーディオガイドなので、みんな自分のペースで観光できます。
部屋に入ってみました。
ここは規則を守らなかった人が入れられる、完全窓なしの真っ暗な部屋。
これは、マネキンを使って寝ていると見せかけ、脱獄を図った人の部屋。
脱獄不可能と言われていても、やはり脱獄を試みる人たちもいました。
多くの人は途中で見つかりましたが、数名は見つからず。そのまま溺死したと考えられていますが、もしサンフランシスコまで泳ぎきっていれば、まだ生きている可能性もあるそうな。
脱獄をテーマにした「アルカトラズ島からの脱出」という映画も有名。私はまだ観たことがありませんが、興味津々です。
お土産屋さんには、囚人用カップも売っています。
欲しい~!と興奮してみたけど、横から「使わないでしょ」と言う冷静な意見が。。。
まあね。
この島に投獄され、中には30年近くここで暮らした人もいます。窓からの光を見ながら、どんなことを考えていたのかな。独房のイスに座りながら、そんなことを考えました。
そして、看守の方々も命がけの仕事。中には囚人に利用されたり銃殺された方も。その精神状態は想像を超えたものだったでしょう。。。
オーディオガイドは臨場感たっぷり、けっこう楽しめます。
ゆっくり2時間以上かけての観光。
念願のアルカトラズ、すっかり満喫しました~。
アルカトラズ島には食事をするところがありません。
せっかくだから、市内で美味しいものでも食べて帰りましょ。
島は風が強くて寒かったから、気分は温かいクラムチャウダー・モード。
Pier39というショッピングモールが何やら賑わっていたので、中に入ってみました。
そして、目に止まったレストラン、Pier Market(音が出ます)で遅めのお昼ご飯。
「日本語メニューあります」という文字に、あぁ、観光地に来たんだなぁと実感。
今回選んだのは3品。
・Fried Calamari(イカの唐揚げ)
カッリカリで油っぽさが全くなく、美味しい!ディップはホースラディッシュが効いています。
・Fish & Chips(フィッシュ&チップス)
こちらも、カラッと揚がっていて、特にオットが喜んで食べていました。
ただ、カリカリ系ばかり頼みすぎて、ちと口の中が痛くなってしまった。(そのくらいカリカリ)
・Clam Chowder in a Sourdough Bowl & Salad Combo(クラムチャウダー、サワードゥブレッド入り。サラダ添え)
濃厚なクリームソースのクラムチャウダー、私が一番好きなタイプです。
ローズマリーと思われるハーブが入っていて、香りも良い♪
サワードゥブレッドの酸味はクラムチャウダーとよく合いますね。
観光客目当てのお店と思われるけれど、どれも美味しくいただきました。
こんなに注文して、「残ったら持って帰ろうね」と話していたのに、2人でぺロッと食べてしまいました。自転車に乗った翌日は、本当にお腹がすくんですよ~。普段、揚げ物は苦手な私もカラマリを食べ続けてしまいました。
この後は、食後の運動がてら周辺を散策し、チャイナタウンを通ってメインストリートのBartの駅まで2時間ほどの散歩。くったくたに疲れて帰りの電車で寝てしまいました。
市内から家までは電車と車で約1時間。
人込みが苦手な夫婦だけど、たまにはこういうデートもいいね。
私は5回目ですが、オットは2回目(初回は日本領事館へ直行直帰)のサンフランシスコ。
久々に、観光らしい観光をしてきました。
今回の目的は、私がずっと行きたかった島、アルカトラズ島観光。
サンフランシスコ湾にぽっかりと浮かぶ小さな島です。
アルカトラズは、1850年から軍事施設として使用され、その後一般向けの刑務所となり、1934~1963年に連邦刑務所として使用されました。
周辺の潮流が速く水温が低いため、島からの脱出はほぼ不可能、つまり脱獄不可能の島。この刑務所には特に矯正不可能な凶悪犯などが多く収容されました。マフィアの帝王と呼ばれたアル・カポネも数年間投獄されていたと言います。
日本で言う、網走刑務所のようなものですね。(実は、網走刑務所も観光に行きました)
アルカトラズ島までは、フィッシャーマンズ・ワーフに近いPier33からフェリーが出ます。
アルカトラズ島観光は人気なので、フェリーは予約した方が良いと聞き、11時の船を予約。
フェリー乗り場からは15分ほどで島に到着します。
フェリーから眺めるサンフランシスコ。晴れていて気持ちいい~♪
振り返ると、憧れの島、アルカトラズ島。
くらい。。。
申し合わせたかのように、監獄ムードたっぷり。心がしめつけられます。
刑務所内はオーディオガイドツアーになっていて、1人1人イヤホンをつけて進みます。
日本語ガイドもあり。オットは英語の勉強がてら英語ガイドを選びましたが、隅々まで詳しく知りたい私は日本語ガイドを選択。
こちらがCell House(牢屋)。
この建物は囚人によって造られ、当時は世界最大の鉄筋コンクリート建造物だったそうです。
そして、最初に入ったのは、この牢屋を建てた囚人たち。。。(「地球の歩き方」より)
刑務所は全て独房。
オーディオガイドなので、みんな自分のペースで観光できます。
部屋に入ってみました。
ここは規則を守らなかった人が入れられる、完全窓なしの真っ暗な部屋。
これは、マネキンを使って寝ていると見せかけ、脱獄を図った人の部屋。
脱獄不可能と言われていても、やはり脱獄を試みる人たちもいました。
多くの人は途中で見つかりましたが、数名は見つからず。そのまま溺死したと考えられていますが、もしサンフランシスコまで泳ぎきっていれば、まだ生きている可能性もあるそうな。
脱獄をテーマにした「アルカトラズ島からの脱出」という映画も有名。私はまだ観たことがありませんが、興味津々です。
お土産屋さんには、囚人用カップも売っています。
欲しい~!と興奮してみたけど、横から「使わないでしょ」と言う冷静な意見が。。。
まあね。
この島に投獄され、中には30年近くここで暮らした人もいます。窓からの光を見ながら、どんなことを考えていたのかな。独房のイスに座りながら、そんなことを考えました。
そして、看守の方々も命がけの仕事。中には囚人に利用されたり銃殺された方も。その精神状態は想像を超えたものだったでしょう。。。
オーディオガイドは臨場感たっぷり、けっこう楽しめます。
ゆっくり2時間以上かけての観光。
念願のアルカトラズ、すっかり満喫しました~。
アルカトラズ島には食事をするところがありません。
せっかくだから、市内で美味しいものでも食べて帰りましょ。
島は風が強くて寒かったから、気分は温かいクラムチャウダー・モード。
Pier39というショッピングモールが何やら賑わっていたので、中に入ってみました。
そして、目に止まったレストラン、Pier Market(音が出ます)で遅めのお昼ご飯。
「日本語メニューあります」という文字に、あぁ、観光地に来たんだなぁと実感。
今回選んだのは3品。
・Fried Calamari(イカの唐揚げ)
カッリカリで油っぽさが全くなく、美味しい!ディップはホースラディッシュが効いています。
・Fish & Chips(フィッシュ&チップス)
こちらも、カラッと揚がっていて、特にオットが喜んで食べていました。
ただ、カリカリ系ばかり頼みすぎて、ちと口の中が痛くなってしまった。(そのくらいカリカリ)
・Clam Chowder in a Sourdough Bowl & Salad Combo(クラムチャウダー、サワードゥブレッド入り。サラダ添え)
濃厚なクリームソースのクラムチャウダー、私が一番好きなタイプです。
ローズマリーと思われるハーブが入っていて、香りも良い♪
サワードゥブレッドの酸味はクラムチャウダーとよく合いますね。
観光客目当てのお店と思われるけれど、どれも美味しくいただきました。
こんなに注文して、「残ったら持って帰ろうね」と話していたのに、2人でぺロッと食べてしまいました。自転車に乗った翌日は、本当にお腹がすくんですよ~。普段、揚げ物は苦手な私もカラマリを食べ続けてしまいました。
この後は、食後の運動がてら周辺を散策し、チャイナタウンを通ってメインストリートのBartの駅まで2時間ほどの散歩。くったくたに疲れて帰りの電車で寝てしまいました。
市内から家までは電車と車で約1時間。
人込みが苦手な夫婦だけど、たまにはこういうデートもいいね。
by ayumin_moo
| 2008-05-20 21:07
| アメリカ生活