趣味は料理・旅行・MTBなど。どうぞよろしくお願いします♪(渡米以前のブログはhttp://d.hatena.ne.jp/axyxuxmxi/へ。)


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カテゴリ:2009 India( 11 )

インドって。「差」

すっかりご無沙汰してしまいました。
カレッジへ行ったり、なんやかんやで、更新を怠っておりました。


で、近況報告もそこそこに、いきなりインドの話。

私が住んでいるアパートには、インド人家族もたくさん住んでいる。
住人の1割以上はインド人なのではないかな。

最近、アパートのビーチバレーコートで、よくインド人の男性たちが試合をしている。
この間は、平日の4時くらいに20人くらい集まって遊んでいた。
目の前がラグーン(水辺)なので、見方によってはガンジス川のほとりのようにも見えてくる。

この週末は、さらに集まって総勢30人以上。
共同ランドリーの目の前にコートがあるので、ボールにぶつからないように恐る恐る横を通ってランドリーへ。

乾燥が終わる頃にまたコートの横を通ると、何やら表彰式のようなことをしている。

そして、みんなの顔がすごいことになってる。

ピンク、緑、青、黄色。。。

ひょっとして、ホーリー?
ホーリー祭が春にあるのは知っていたけど、アメリカでもお祝いするのねー。

ランドリーから戻るとき、集合写真を撮ろうとしていたので、シャッターを押してあげました。


で、何が言いたいのかというと、インドってますます理解し難い、ということ。(前置きが長すぎ)

私の周りにいるインド人は、インド全体から見たら相当裕福な方だと思われる。
もちろん、マハラジャのような大金持ちではないけれど。

インドで出会った、100円を必死で稼ごうとしている(もしくは騙し取ろうとしている)人々とは大違い。
差が大きすぎるのです。


そんなことを思っていたら、友人が素敵なビデオを紹介してくれた。
私も参加させていただいている、国際NGO団体PLAN(プラン)のビデオです。




信じられないようなインドの習慣、ならわし、その現実。。。
将来に向かってひたむきに取り組んでいる子供たちに、ガツンと心を打たれました。


平日の昼下がりから、ブランドのポロシャツを着てビーチバレーを楽しむ人々。
学校へ行かれない子供たちを説得してまわるBBSの子供たち。

この差を、いったいどう解釈したらいいのだろう。
と言いながら、すでに解釈しようとすることすら放棄しているけど。

インドを批判するつもりはないし、なんだかんだインドは大好きだけど、心の中は複雑だわ。。。

インドへの国際援助が無駄だとは思わないし、やっぱり、重要なことだとは思う。
ただ、インドの現状を知れば知るほど(表面しか知らないけど)、外の国の人に、どれだけのことができるのだろう、って思ってしまう。
宗教だとか、カーストだとか、習慣だとか、外の人には入っていけない部分が大きい。

何をやっても、インド自体が変わらないと、焼け石に水なんじゃないかと。
でも、少しずつでも変わっていくためには、やっぱり援助が必要なのかな。

そもそも、変わっていく必要はあるのか。。。

なんて、考えは堂々巡り。


私が小さなアパートの中で色々考えたところで、何も変わらないのは確実。
結局できるのは、わずかな支援金を送ることと、現状を知人に紹介するくらいなのです。
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by ayumin_moo | 2010-03-01 21:41 | 2009 India

インドって。「鏡」

いろいろな出来事があり、旅の後半で思ったこと。
インドって、自分を写す鏡みたいだ。
向こうが自分の欲望のまま突撃してくることもあって、こちらもうっかり本性を出してしまう。

自分って、弱くて、短気で、優柔不断で、人を信じやすくて、すぐ人のせいにして、欲が多くて。。。
そんな自分が浮き彫りになった。

最初は相手を責めたり、腹を立てたりしていたけど、実はそのときの自分の対応に腹を立てていたのかもしれない。
もちろん圧倒的に相手が悪いときもあるけど、そのときにキーッと怒ってしまう自分の短気さに情けなくなったり。
何かあっても、冷静に戦っていたオットはすごいと思う。

トラブルがあるたびに、あとで反省。
あぁ、自分ってこんな人間なんだ、ということを痛く感じさせられた。

今、冷静に考えれば、自分を知ったことも大きな収穫の1つ。


*******


あるインド好きと思われる友人が、彼のブログに書いていた。
「インドはオススメできません」

インドへ行く前は、どうしてだろうと思っていたけれど、今はその気持ちがよくわかる。
インドはオススメできません。

かと言って、もちろん、行って後悔したわけではない。
良い経験、苦い経験、全てひっくるめて、本当に行って良かった。

言えるのは、インドは誰かに薦められて軽い気持ちで行くところではないのだろう、ということ。
私は自分が心から行きたいと思ったから、トラブルもどうにか受け止められたし、自分なりに咀嚼できた。

行きたいと思う人が行けばいい。
もし本気で行ってみたいという人がいたら、諸手を挙げて応援したい。
ぜひ行ってきて!と。

これは個人旅行の話で、パックツアーだったらもっとスムーズに旅行できるのかもしれないけど。
でも、私は個人旅行で生のインドを感じられたことに満足している。

笑って、泣いて、怒って、癒されて。。。

旅行好きの私だけど、もし今後「もう旅行はできない」となっても、後悔は残らない。
逆に、もしインドへ行っていなかったら、いくら他の国をたくさん旅行しても後悔が残ったかも。
そのくらい、達成感のようなものを感じる旅だった。

もちろん、できることなら色んな国に行ってみたい。
あと、インドの他の地域も行きたいし。
結局、欲望ばっかりだ。。。

なんだかインド話がだらだらしがちなので、そろそろ縮小しよう。
また何か書きたいことができたら、適当につぶやいていくかも。
ということで。


Dogs in Delhi
「人生、リラックス」 in Delhi, Main Bazaar
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by ayumin_moo | 2009-09-23 11:50 | 2009 India

インドって。「映画」

インドは映画大国。
年間製作本数は世界一で、1年に800本以上の映画を生み出すことで知られている。

私はインドの歌や映画が大好き。
突然みんなが踊りだしたり、歌いだしたりして、眺めているだけでも面白い。

今回、ジャイプールで暇な日ができたので、映画を観に行ってみた。
たまたま通りかかって入った映画館RAJ MANDIRは、とても大きくて重厚感がある建物。
後から、ガイドブックに「インドで最も有名な映画館」と書いてあるのに気付いた。

観客のうち、外国人は私たちだけ。
待ち時間など、ものすご~くジロジロ見られた。

インドでは「人をジロジロ見てはいけない」という教育をしないようで、町を歩いていても大きな目でじっと見てくる。
容赦なく、みんなで見てくる。
その視線に、すごく疲れる。。。


インドの映画館は、カーストによって席が決まっているらしい。
基本的に、カーストが高いと真ん中から後ろの見やすい席、低いと前の方の首が疲れる席。
外国人はどこでも座っていいらしいけど、窓口が1つしかなくて、チケットを買ったら席も決められていた。
どうやら、カーストが低い席だったみたい。
低いと言っても、映画を観られるというだけで、それなりに良い生活をしている人たちのようだった。
ちなみに、チケットは1人60ルピー(120円)。


映画は現代のラブ・ストーリー「LOVE AAJ KAL」。
言葉はヒンドゥー語。

何を言っているのかわからないけど、映像でだいたい想像できた。
時々、深刻そうなシーンなのにみんなが大爆笑したりしてたけど。。。

面白いのが、ヒンドゥー語の会話の中に、時々英語が混ざること。
日本語でもあるように英単語が混ざるだけでなく、接続詞や形容詞、時には文章も英語。
But, Anyway, What? Really? Wonderful!など、いろいろ。
ルー大柴もびっくり。

映画の中では、お約束どおり、みんなで歌ったり踊ったり♪
理解できたのは60%くらいだと思うけど、それでもすご~く面白かった。

途中、主人公の男性がサンフランシスコに転勤になり、サンフランシスコの光景が何度か出てきた。
「あぁ、見慣れた風景だ~」なんて、ちょっとホームシックになったりして。。。

映画の中間、急に映画が中断された。
何かと思ったら、途中休憩。
2時間くらいの映画なのに、休憩が入るのね。

後半、いよいよクライマックス、というところで、また画面が暗くなった。
今度は停電らしい。。。
まぁ、インドで停電はよくあることなので。
そのまま終わりだったらどうしようかと思ったけど、すぐに復旧して最後まで観られた。


それにしても、インドの俳優・女優さんは演技だけでなく歌も踊りもできなくてはいけなくて大変ね。
今回も、とっても見応えがあった。

インド映画、サイコー!


Raj Mandir Movie Theater
「映画大国」 in Jaipur
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by ayumin_moo | 2009-09-23 10:17 | 2009 India

インドって。「観光」

そうだった。
観光をしたのを忘れてた。。。


私たちがまわった町で、目的としていた見所はこんな感じ。

コルカタ   ・・・マザーハウス(マザーテレサがつくった施設)
ブッダガヤ ・・・菩提樹(この木の下で仏陀が悟りを開いたとされる)
バラナシ  ・・・ガンジス川
ジャイプール・・・ピンクシティと呼ばれる町並み
アグラ ・・・タージマハル
デリー ・・・ガンジー記念館

Mother HouseBodhi Tree ~ 菩提樹Morning GangaHawa Mahal ~ 風の宮殿Taj MahalGandhi Smriti Museum

どこもすごく良かったけど、あえて特筆すべきことはないかな。
観光地よりも「人」の印象の方が圧倒的に強く、興味深かったので。。。


あえて選ぶと、一番印象に残ったのはタージマハル、ではなく、タージマハルを眺められるアグラ城。

愛妻のお墓であるタージマハルを22年もの歳月をかけて建設した皇帝シャー・ジャハーン。
晩年、彼は自分の息子によってアグラ城に幽閉された。
その際、せめてもの希望でタージマハルが見える部屋へ。
亡くなるまでの7年間、愛妻の眠るタージマハルを眺めて過ごしたのだとか。

マハラジャもラクではないのね。。。

なんてちょっぴり感傷的になりながら、幽閉された部屋と遠くに見えるタージマハルを眺めた。


ちなみに、ジャイプールとアグラでは政府観光局の1日バスツアーに参加してみた。
日本人が多いかな、なんて思っていたら、会ったのはアグラのツアーで1人。
多くがインド人観光客だったのに驚いた。

インド人観光客は、ときどき物乞いなどに小銭とかを渡していた。
そうやって、インドではお金が回っていくんだな。
良いか悪いかは別として。

疲れのたまった旅の後半、値段交渉をせずに観光地を回れる1日ツアーは私たちにとって救いだった。


Agra FortAgra Fort
「王の儚き夢」 in Agra, Agra Fort
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by ayumin_moo | 2009-09-22 14:17 | 2009 India

インドって。「伝統服」

私たちが訪れた辺りは空気も悪いし、町中ゴミだらけ。
でも、なぜか町は華やか。

その理由は、女性たちの服装。
みんな色鮮やかな布を使った服を着ていて、強い日差しによく映える。
どの女性も、思い思いのおしゃれを楽しんでいて、眺めていてとても癒された。


たとえば、有名なところではサリー。
短い丈のTシャツと腰布を身に着け、6mの布を巻きつける。
サリーは若い人も着ていたけど、どちらかというと年配の方が多く着ていた。
おばあちゃんでも黄色やピンクを着ていて、それがよく似合う。
そして、もちろんみんなヘソ出し。

サリーと同じくらい多くの女性が着ているのが、パンジャビドレス。
スリットの入ったワンピース(チュニックに近い)、薄手のズボン、ストールの3点セット。
3点ともきちんと柄がコーディネートされていて、本当におしゃれ。
たとえば、ワンピースが水色、ズボンが白、ストールは水色と白を使った模様、とか。
その組み合わせを眺めているだけでも、なんだか楽しくなる。

下の写真、奥の方々が着ているのがサリー、手前の方が着ているの水色の服がパンジャビドレス。

Amber Palace
「井戸端会議」 in Jaipur, Amber Palace


驚いたのは、子供以外ほとんどの女性たちがサリーなどの伝統服を着ていること。
普通の洋服を着ている女性を見かけたのは、デリーとコルカタくらいかな。
ベイエリアにいるインドの女性たちがみんなサリーなどを着ている理由がわかった気がした。


私もパンジャビドレスを作る気満々だったのだけど、時間がなくて断念。
安い服屋さんなどには、パンジャビドレスのセットが300ルピー(600円)くらいから置いていたりするけど、
気に入ったものがなくて買わなかった。
旅行前から買うのを楽しみにしていたので少し残念だったけど、「どんな服を作ろうかなぁ」と思いながら女性たちのパンジャビドレス姿を見ていたので、ただ眺めているだけより楽しむことができた。


なんてブログを書きながら窓の外を見ると、家の前をサリーを着た女性が歩いていたりする。
ラグーン(水辺)の前を歩くものだから、ふとガンジス川に戻ったような気がしたりして。。。


こうして伝統を自然に受け継いでいる国を見ると、素敵だなぁと思う。
日本の着物文化はどうして続かなかったのだろうと考えると、ちょっと寂しい。
和服はけっこう好きなので、もっと気軽に着られたらいいのにな。


Morning Ganga
「沐浴」 in Varanasi
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by ayumin_moo | 2009-09-19 13:08 | 2009 India

インドって。「食」

インドと言えばカレー。
特に、私たちが行った北インドは、いわゆるインドカレーの宝庫。
町中、至る所にカレー屋さんがある。

店構えも色々。
屋根と窓とドアのあるレストラン。
屋根はあるけど窓もドアもない食堂。(良く言えばオープンカフェ)
道端で台を置いて料理し、客も道端で食べる屋台。


観光地ということもあって、和洋中を食べられるレストランもあった。
でも、もともとカレー好きの私たち夫婦。
「飽きるまでカレーを食べよう」と言っていたら、最後の日までカレーを食べ続けていた。
色んなお店へ行ったけど、美味しくなかったと思うお店は1つもないからすごい!
本当に、毎日大満足♪

Monarisa Cafe in Varanasi
「カレー天国」 in Varanasi, Monalisa Cafe


最初のうちはチキンや魚のカレーも食べていた。
でも、すぐに「野菜のカレーの方が美味しいよね」と気付き、それからは野菜づくし。

さすがベジタリアンの多い国とあって、ベジタリアンメニューがとっても豊富。
というより、ベジタリアンメニューの方が多い。
素材によって1つ1つ味付けが違って、毎日食べても全く飽きなかった。
野菜の旨みが生かされていて、どれも美味しい♪

ちなみに、インドのベジタリアンの多くは乳製品はOK。
だって、母(=牛)のミルクですから。
なので、牛乳、チーズ、バター、ヨーグルトなどはよく使われる。
私はPaneer(水牛のチーズ)を使ったカレーがお気に入り。


観光客が行くような値段の高いお店も、インド人が行く安いお店も、味はかわらない。
値段は3倍くらい違うのに。(苦笑)
むしろ、インド人に囲まれて食べている方が美味しく感じた。
さすがに屋台は衛生面が気になって手を出せなかったけど。

カレーはだいたい手で食べるようにした。
郷に入りてはなんとやら、ということで。
よく手を洗い、サニタイザーで消毒することは決して忘れず。

インドでは左手は不浄の手とされているので、使えるのは右手だけ。
昔インド人の知り合いからコツを教わっていたので、それほど手を汚すこともなく食べられた。
これに慣れると、手で食べた方が美味しく感じるから面白い。


そんな感じで、毎日大満足の食生活だった♪

って、今、ためしに数えてみたら、16日間で26食がカレー!
よく食べたなぁ。。。


Pure Vegetarian Restaurant
「ベジタリアンレストラン」 in New Delhi
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by ayumin_moo | 2009-09-16 23:03 | 2009 India

インドって。「子供たち」

インドでは色んな子供たちに出会い、中にはとても元気づけられる子もいた。

バラナシのガンジス川沿いでは、自分で作ったうちわを売る女の子。
10歳だというその子は、飲み屋のお姉さんみたいに口が達者。
英語で観光客をくどいていく。

結局くどき落とせなくて、うちわはあまり売れないのだけど、会話がとても楽しい。
私も自分が扇子を持っていなかったら買ってあげたいところだった。
他のお土産物売りの子たちはしつこくて苦手だったけど、彼女には元気をもらった気がした。

それから、ニューデリー駅前、メインバザールの入口の売店で働いていた、やはり10歳くらいの少年。
彼はミキサーで作るフレッシュマンゴージュースの担当らしい。
ミネラルウォーターを買いに行くと、いつも「マンゴージュース?」と聞いてくる。
とっても美味しそうだけど、生水や氷を使っていると思われるので、私たちは飲めない。
「お水だけちょうだい」と言うと、ちょっと残念そうにしながら水のペットボトルをくれる。

頑張っているその少年が気になって、デリーにいる間はよくその売店に水を買いに行った。
その度に「マンゴージュース?」と聞いてくるのが、本当にかわいい。
途中で顔を覚えてくれたけど、それでも一応聞いてくる。
最後の日くらい飲んであげようかと思ったけど、やっぱり怖いのでやめておいた。
写真を撮らせてもらったら、ちょっと緊張気味で、これまたかわいい。(どこのおばさんだ)


子供たちが学校へ行かずに働いているのを見ると、ちょっと心苦しい。
働く子、物乞いをする子もいれば、その前を制服を着て学校へ行く子が通り過ぎるわけで。

私もわずかながら途上国の子供たちに対する寄付金を毎月ある団体に送ったりしてみている。
自分にできる事だけでも、というと聞こえが良いけど、結局は自己満足。

ただ、貧富のバランスの悪い国は、その国の中で、ある程度解決できることもあるとも思う。
インドはその原因の大きな部分を「宗教」が占めていて、なおさら他の国は口出しできない。

行きずりの旅行者は、現状をただ眺めることしかできないんだな。


うちわ売りの女の子は今日も観光客をくどいてうちわを売り、マンゴージュースの少年は季節のジュースを売り続けるのだろう。

彼らもがんばってる。
私もがんばろう。

Mango Juice Boy
「マンゴージュース・ボーイ」in Delhi
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by ayumin_moo | 2009-09-14 22:27 | 2009 India

インドって。「生と生」

平和だなぁ。
インドから帰ってきてから、つい口にしてしまう言葉。


インドでは、毎日が戦いだった。
何と戦っていたかというと、人。

乗り物やお店、ホテルの客引きは町を歩いている限りつきまとう。
他にも、観光会社の勧誘、寄付金の請求、お札のすりかえ、勝手についてきた人がガイド代を要求。。。

のんびり町を歩くことなんてできない。
誰かしらに声を掛けられ、それをさばいていくのが大変。
中には本当に口の上手い人たちがいて、警戒しているつもりでもうっかり手に乗ってしまった。
被害額が小額で済んでよかったけど、金額が問題ではなく、ひっかかったことが悔しい。

私たちが観光地ばかり訪れていたせいもあるのだろうけど。
ホテルの外を歩けば、戦いやトラブルが待っている。

観光客を目当てにお金を取ろうという人がうじゃうじゃ。
向こうが必死なら、こっちも必死。
生と生のぶつかり合い。


最初は、トラブルが起こると腹を立てていた。
いったい、この国はなんなんだ、って。

でも、途中で気付いた。
みんな、生きるのに必死なんだ。
生きていくためには、人をだますことも、しつこく付け回すこともいとわない。
その生命力は、ある意味ですごい!
おかげで(?)、こちらも生きていることを実感させられた。

そして、彼らをそんな風にしてしまったのは、私たち観光客なのかもしれない。
外国人だけでなく、インド人観光客もターゲットになっているのを時々見かけた。

みんな、生きていくためにこうしているんだ。
自分を納得させる意味も含めて、そう考えるようになった。

それでも、やっぱりトラブルのことを思い出すと腹が立ってきたりするけど。。。
人をだます能力とエネルギーを、できれば他の事に使っていただきたい。


もちろん、どの人も悪い人なわけではない。
いい人(と思われる人)もたくさんいた。

ただ、どの人もまずは疑わないといけないのが申し訳ない。
最後の最後まで疑い、別れてみて初めて「あの人はいい人だったんだね」という感じ。
そんな感じだから、すこぶる疲れる。


インドから帰ってきてから読んだ本に書いてあった。
国には大きく分けて、"make something happen"の国と"something happens"の国がある。

前者は、自分から行動を起こさない限り、特に何も起こらない国。
日本やアメリカはこれに属すると思う。

一方、後者は、こちらから行動を起こさなくても、おのずと事が起こる国。
インドはまさにこんな感じ。
ただ歩いているだけで、トラブルは向こうから次々やってくる。

ちなみに、私たちが回ったのは、デリー、コルカタ、ブッダガヤ、バラナシ、ジャイプール、アグラ。
行けなかった他の町はどんな感じなのかな。


最後の3日くらいで、ようやく声掛けをさばくのも上手くなってきた。
もう少し滞在していれば、もっと慣れたのかも。
でも、人を疑い続けることは変わらないので、あれ以上いたら人間不信にもなった気がする。
ちょうど楽しくなってきたところで帰ってこられて良かったのかもしれない。

人と触れ合いたくてインドへ行ったので、一応、念願どおりってことなのかな。
人を冷静に観察するには、透明人間になるしかなさそうですが。


佛心寺
「皆に心の平和を」 in Buddha Gaya, 佛心寺
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by ayumin_moo | 2009-09-12 23:42 | 2009 India

インドって。「チャイ」

何から書こうか心の整理がつかない状態ですが、昨日ちょっとびっくりしたことがあったので。


インドでは、毎日のようにチャイ(Chai)を飲んでいた。

インドで言うチャイは、スパイス入りミルクティ。
紅茶を煮だし、牛乳をたっぷり加えてさらに煮だす、とっても濃厚な紅茶。
そして、どのお店も激甘。

普段、私は紅茶にもコーヒーにも砂糖を入れないけれど、なぜかチャイは甘くてOK。
スパイスの香るこってりチャイを飲むたび、心が癒されていた。

インドではどんなに暑くても、みんな熱いチャイを飲む。
炎天下でも、チャイ屋さんの周りは人だかり。
5ルピー(10円)前後で飲む事ができちゃうのも嬉しい。


そして、友人へのお土産もチャイ用の紅茶であるMasala Teaを買うことに。
お店で香りをかがせてもらったら、スパイスがほどよい香り。
商店のおじさんとしぶとく値段交渉をして勝ち取った紅茶。
特別に小さいパックに詰めてもらい、プレゼント包装もしてもらった。

で、昨日、友人が遊びに来た時にMasala Teaをプレゼント。
すぐに飲んでみたいとのことで、その場で開封。

あれ、スパイスの香りがしないよね。。。

入っていたのは、普通の紅茶でした。(涙)
香りの良い紅茶だったから、まだ救われたけど。

ま、インドだし、こんなこともあるよね。


帰って来てからも、インドは油断なりません。


Chai at Monalisa Cafe
「チャイ」in Varanasi (Monalisa Cafe)
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by ayumin_moo | 2009-09-11 21:01 | 2009 India

インドって。「使命感」

どうしてインド?
私が友人知人に「インドへ行く」と言うと、多くの人にそう聞かれた。
「私も行ってみたい」「うらやましい」という人は少ない。
たいていの人が、「信じられない」と眉間にシワを寄せんばかり。

自分でも理由はわからないけど、インドは昔から行ってみたい国だった。
覚えている限りで、大学時代にはそう思っていた。
母親がインド人に間違えられる顔立ちであることから、親しみを感じていたのかもしれない。
単にインドカレーが好きだからかも知れない。
よくわからないけど、とにかくインドに熱いものを感じ、いつか行きたい、というか、
一生のうちに一度は行かなくてはいけないと思っていた。

仕事を辞めて時間ができ、ようやくインド行きが実現!
でも、さて、インドのどこへ行こう。
私は長年「インドへ行きたい」と思っていたわりに、特にこれをみたいというものがない。
せっかくなのでタージマハルとガンジス川は見られたらいいな、というくらい。
私が見たいのは、物ではなく人。
インドの人の生活を見たい。

出発の10日ほど前、たまたま図書館へ行ったら、ラッキーにも今年のアカデミー賞作品「Slumdog Millionaire」があったので、喜んで借りて帰った。
インドへ行く前に観るべきか行った後に観るべきか悩んだけど、一応観ておくことに。
映画ではスラムの子供たちの成長が描かれ、映像など随所でショックを受けた。
そのことをインド人の友達に話したら、「でも、あれがインドの現状よ」と。
インド人が言うのだからそうなのだろう。
ますます、この目でその現状を見ておかなくてはと意気込みが強くなる。

どんな状況が待ち構えていようとも、行かねばならない、と思ってしまう、
根拠のないこの使命感はいったい何なのだろう。。。


そんなこんなで、オットと共に行って来たインド。
前回のブログでも書いた通り、一言では表せない。
とにかく、何度も言うけど、行って良かった。

たった2週間で何がわかったわけでもない。
たとえ何年か住んだとしても、理解することはできないのかも。
まぁ、初めから理解しようとは思っていなかったけど。


とりあえず、私が感じたインド、ということで、時々つぶやいていこうと思う。
ぼちぼちね。


Gods
「道端の牛たち」 in Delhi
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by ayumin_moo | 2009-09-10 11:41 | 2009 India